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29号のワートリ(大規模侵攻⑬)

サボってた分駆け足で書いて何とか本誌に追いつこうシリーズ第二弾、29号分です。
ヴィザ翁との戦いで、ついにユーマのガチ勝負が見られた回になります。


◆作画
 この翌週、葦原先生の体調不良で休載だったわけですが、すでに作画が怪しい部分がちらほら。開幕の修に違和感があったり、209pの千佳ちゃんの左肩にランビリスの破片がついてなかったり。
 万一葦原先生に何かあったらワートリファンとしてそれが一番悲しいし、アニメ化決まった大事な時期に休載を判断したのは評価したいと思います。

 それはそれとして単行本収録時にどこまで手直しが入るのかは楽しみ。


◆『鎖』印
 鎖印がトラップとして使用可能なのは単行本2巻のおまけページにすでに掲載されてるので、突然はえた設定ではありません。未確認だった方も安心して引き続きワールドトリガーをお楽しみください。


エスクード
 最初烏丸が使ったのかなと思ったけど、描写からいって迅さんが使ったようですね。迅さんがエスクードを装備してることは31号で明らかにされています。


◆次善の手
 千佳の破片(このコマではまた書き忘れてるっぽい)ではなく、わざわざ修につけた破片を強調してるってことは、破片がレーダー代わりになるとか、磁力で一気に距離を詰められるとか、破片のついてる相手単独に何かするということではないと思うんですよね。
 素直に考えれて千佳と修の破片が引きあって身動きがとりにくくなるとかかしら。ちょっとパンチが弱い気がするけど、ほかに思いつかない。
 とはいえ、これが「修死す」の鍵になってそうな気はちょっとしますね。


◆空中戦
 オルガノンのブレードのデザインがカッコいい。アニメで見たいなぁ。
 『錨』印が触れた相手に効果を及ぼすことができるのは単行本2巻以下略。とはいえブレードまで効果対象にできるとは、その発想はなかった。この後も大活躍だし、マジでレッドバレットパネェな。元祖である三輪さんの大活躍は約束されたといって過言ではあるまいな!


◆マント
 ただの飾りや階級章じゃなかった。ポケモンでいうところの「みがわり」だったんだなぁ。再生にはトリオンを使ってるんでしょう。


◆迅vsヒュース
 見事に迅の得物を隠してる。もう今となっては確信を持って言えるけど、これは作者分かっててワザとやってますね。ある程度年長の読者層の「(スコーピオンと風神の)どっちなんだ!?」というwktkを煽ってきてる。我ながらちょろい。


29号分は以上です。
ユーマのアクションがメインの回でした。考察案件が少なかったので短い!